こんにちは、イクリス株式会社の吉岡です。
久しぶりの記事投稿になってしまって申し訳ありません。これからもしっかりと伝えたいことがあれば記事を書いていきますので、ぜひ読んでいただけると幸いです。
今回の記事のテーマは、「その時の気分と心の声を聞き間違えないように注意しよう。」というテーマでお話ししたいと思います。
今の心の気分と本当の心の声の違いというのは、自分ではなかなか気付きにくいものです。
季節の変わり目や雨の日で気分が落ち込んでいるだけなのに、そのネガティブが心の声だと思って生きている意味がないと思ってしまうことがあります。
季節の変わり目や気候、疲れやストレスなどの外的要因で気分は簡単に左右されてしまいます。
逆にそういった外的要因で変わってしまう気分というのは、すぐに元に戻ったりちょっとしたきっかけで直ってしまうものです。
ですのであまり気にする必要がないものだと言えるでしょう。
私自身も「なんか今日は心がザワザワするな〜」と感じることはありますが、そういう日に限って天気が悪かったり、気候が一気に変化して気温が大幅に下がっている時だったりします。
「あぁ、気候のせいだったんだ」と気付きます。
しかし、外を見てあれこれ考えて確かめるまでは「気候が原因」だと気付くことが出来ずに、悩まされてしまうことがあります。
それくらいに気分の変化や心の変化というのは、すぐに左右されてしまうものなのに原因には気づきにくいのです。
それは心の声ではなく、気分の変化です。
気分の変化に関しては全然気にする必要はありません。
すぐに戻りますしそれを気にしてしまうと、どんどんネガティブな気分に振り回されてしまって本当にネガティブになってしまうからです。
気分だと思ったら忘れて休んだり、気分転換をして気を紛らわせておけば自然と無くなります。
気分が悪いからといって考えすぎないように注意をしましょう。
気分ではなく、仕事が自分に合わずにストレスが溜まってしまっていて仕事を辞めなければいけないサイン(心の声)という場合もあります。
そういう心の声も、気分もサインとしてはほとんど同じです。
だから見分けがつかないのです。
見分ける方法としては、「すぐに判断はせずに長期的に物事を判断する」ということに尽きます。
気分の場合は次の日になったりすれば気分が良くなって気持ちが楽になったりします。
しかし心の声の場合は、「落ち込む原因が解決」するまでサインがなくなりません。
仕事を辞めたり、部署異動があったりというように問題が解決するまでずっと続いていくのです。
しかし分かりにくいのは、休日になったりすると気分が戻ったりするのでそういう場合にもしっかりと注意をして心の声に注意を向ける必要があります。
気分の変化によって人生の選択をしてしまうと、間違った選択をしてしまう可能性もありますので大事な選択はすぐに決断をせずに、しっかりと心の声だと分かった時に決断をしましょう。
普段から「自分の考え」を理解していれば、これは気分だから気にしなくて良いなどを判断することが出来るようになります。
そういった意味でも「自分を正しく理解をする」ということは大切です。
ブレがなく自分が本当に求めているものを正しく理解をしておくことで、自分の幸せを積み重ねていくことが出来るので、さらに良い人生を作り上げていくことが出来るのです。
今回は気分と心の声の違いに注意をしようというテーマでお話ししました。
ぜひ参考にしていただけると幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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